第62回日本生化学会近畿支部例会は盛況のうちに終了いたしました。 一般講演数は102題で、はじめての試みである高校生ポスター発表は12題(6校)でした。 当日参加者の総数は335名でした(内訳、一般参加者286名、高校生発表参加者49名)。ご参加、ご協力頂いたみなさま、まことに有難うございました。

「プログラム」のページに、優秀発表賞の受賞者一覧を掲載しました。


シンポジウム、ランチョンセミナーのひとこま





一般講演と高校生発表のひとこま







開催日:平成27年(2015年) 5月 16日(土)
開催場所:立命館大学びわこ・くさつキャンパス(滋賀県草津市):エポック立命21、ラルカディア

発表申込・演題要旨の受付の開始:3月16日(月)
発表申込・演題要旨の受付の締め切り:4月13日(月)
締め切りを延長しました。4月17日(金)14:00まで
発表申込・演題要旨の受付を終了しました。

参加費無料
懇親会参加費:4000 円(学生は無料です)当日受付もあります。

主催:日本生化学会近畿支部

内容

一般講演(口頭)

一般講演(ポスター発表)およびポスター前自由討論

高校生ポスター発表およびポスター前自由討論

シンポジウム「生化学から先端生命科学へのゲートウェイ」
協賛:関西実験動物研究会、立命館大学 動物実験委員会

伊藤 誠二 先生 (関西医科大学 医化学講座)
「成熟した疼痛研究からの新しい展開」

森 和俊 先生 (京都大学大学院理学研究科 生物科学専攻 生物物理学教室ゲノム情報分野)
「小胞体ストレス応答によるタンパク質品質管理」

長田 重一 先生 (大阪大学免疫学フロンティア研究センター 免疫・生化学部門)
「細胞死と"eat me"シグナル」

喜多 正和 先生 (京都府立医科大学大学院医学研究科 実験動物センター)
「動物実験と生化学の深い関係:社会に貢献する動物実験」

平成27年度日本生化学会近畿支部奨励賞 受賞記念講演
波多野 亮 先生(立命館大学 薬学部)
「上皮膜輸送機能制御における細胞骨格系アダプター蛋白質エズリンの役割」

ランチョンセミナー:主催 株式会社アミノアップ化学
宇留島隼人 先生(国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所 免疫シグナルプロジェクト)
「日本の伝統食品であるシソの新たな可能性〜大腸炎治療効果のエビデンス獲得に向けた研究〜」

例会長
西澤 幹雄(立命館大学 生命科学部生命医科学科)
mail:jbsk2014@gst.ritsumei.ac.jp

新着情報
5月25日(月)優秀発表賞受賞者の一覧を掲載(「プログラム」のページ)
5月16日(土)近畿支部例会・シンポジウムを開催しました。
5月10日(日)要旨集(オンライン版)を掲載しました!
4月17日(金)発表申込・演題要旨の受付を終了しました。
3月16日(月)第62回生化学会近畿支部例会の発表申し込みを開始いたしました。
3月3日(火)第62回生化学会近畿支部例会HPを開設いたしました。